【車中泊ベッドをDIY】ステップワゴンに車中泊ベッドをDIY!自作した車中泊ベッドのこだわりポイントの紹介

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DIY
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今回のDIYは車中泊ベッドです。
自作した車中泊用ベッドのこだわりポイントを紹介します。

これから車中泊ベッドの製作を考えている方は参考にしてください。

車はホンダのスッテプワゴンンスパーダ、クールスピリット。
型式DBA-RP3の8人乗り。
ホンダのスッテプワゴンンスパーダで製作していますが、ミニバンやその他の車でも製作することができますのでご安心を!
ベッドの骨組みに使用したのはスペーシアのパイプと各ジョイントです。

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1.一台三役!ベッドや棚、机になる優れもの

板を分割することでベッドや棚、机として使えるようにもなり、
その場のシーンにあわせて自由に組み替えることができます

1.普段は棚として常設

3列間を床下に収納し棚として常設
2列目に乗車できるようにして普段は5人乗りとして使っています。

2.ベッドにしてフルフラット

ベッド使用の場合は2列目の背もたれを最大まで倒しフラットにして
1列目側にスライドさせ移動させます。

あとはパイプを組み立てて天板をのせれば完成!
3列目の棚を常設しているのでベッドにするにはパイプを組み立てるだけです。
組み立て時間は1人でも5分程度あれば組み立てることができます。

パイプ組み立て前
パイプ組み立て後

天板の収納は常設した棚の天板に重ねています。

ベッド用の板棚の板のサイズを同じにすることで
重ねることができコンパクトに収納できます。
ベッドにする際はそのまま天板をスライドさせて載せるだけで簡単に設置できます。

2列目から見た感じ
上の天板をスライドさせて載せます
もう1枚も同じようにスライドさせたら完成

3.机

常設してある棚の板は3分割になっていて
この真ん中の板を取り外し、ジョイントにパイプと板を取り付ければ
簡単にに早変わり!

棚部分は3分割になっています
真ん中の板を取り外します
真ん中のパイプにジョイントがあるので穴を上向きにします
パイプを差し込みます
板にジョイントをネジ止め
支柱のパイプに取り付けて完成!
座るとこんな感じ!

足元の棒が少し窮屈そうにも見えますが
身長175㎝の私ではそこまで窮屈感はありませんでした。
長時間座るには疲れるかもしれませんが、ちょっとした食事やパソコン作業などの
使用なら問題ないでしょう。

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2.らくらくコンパクト収納

急遽、3列目を使用したい時でも、常設している棚を
楽にコンパクトに収納することができます。

常設してある棚の天板を外します。

常設時の状態
天板を外し、骨組みの状態

写真奥側には脚が3本あり、両端左右2本のユニプラジョイントの
固定部分を緩めます。

緩めることで両端左右2本は折りたたむことができます。

緩めたら矢印の方向へ上げます
上げた状態
上から見た写真

写真奥側の真ん中の脚と写真手前側の左右の脚は
固定して折りたためないので
脚を固定ているユニプラジョイントを緩め抜き取ります。 

脚が抜けたら車から骨組みを取出し、床下に格納している3列目シートを出して
サブトランク(床下収納)に立て掛けることで簡単にコンパクトに収納できます。
所要時間も5分もかからず1人で簡単に折りたたむことができました。

折りたたむとかなり薄い
3列目が格納していても立て掛けれます
サブトランクに余裕をもって収納できます
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3.収納スペース

車中泊で最も悩むのが収納スペースです。
車中泊ベッドもただ組み込むだけでは収納スペースがうまく作れないこともあります。
大きな収納スペースから小物の収納スペースまで紹介します。

1.棚下の収納スペース

常設した棚の下の収納スペースサイズは高さ約40㎝、幅約120㎝、奥行き約65㎝。
クーラーボックスなど余裕をもって収納可能。

2.2列目背もたれの下スペース

2列目のリクライニングした背もたれの下にも収納ができます。
高さ約18㎝、幅約55㎝、奥行き約98㎝。
狭いスペースではありますが、横からの出し入れも可能なので靴や折りたたみ椅子などの収納に意外と活用できます。

こうしてみると小さく見えますが…

3.小物収納はココ!2列目の座面に収納

車中泊用の枕やタオル、腕時計や財布など小物の収納は2列目の座面に収納。
ベッドの上から板を上げれば簡単に出し入れできます。
高さ約11㎝、幅約33㎝、奥行き約120㎝

4.サイドドアの隙間も有効活用

ベッド製作で天板をサイドドアまでピッタリと型を取り製作している方もいますが、
今回はあえてピッタリ製作することはしませんでした。
理由は2つ!

1.隙間があればなんだって収納

隙間があればなんだって収納できます。笑
特に傘はベッド下に収納してしまうと、
車から降りる際に傘を探す手間もかかり雨に濡れてしまいます。
そこでサイドドアの隙間に立て掛ければ探す手間も省けます。

約11.5㎝
傘を立て掛けるとこんな感じ!

2.車の乗り降りが楽!

サイドドアまでピッタリと天板があると乗り降りがかなり不便。
あえて隙間を作り段差を設けることで、身長の低いお子さんも乗り降りしやすく、
足元が見えるので靴を履くのも楽にできます。

上からの写真。足元が見えて安全かつ乗り降りが楽!

4.バックドアは玄関

スッテプワゴンスパーダといえば横開きするバックドアのわくわくゲート。
ちょっとし荷物を出し入れするのに重宝するこの扉ですが、
横に開く感じが家の玄関扉を感じさせる作りでだったので、玄関として使用することにしました。

そのためベッドもバックドアとの間に隙間を作り
わくわくゲートから乗り込んで靴を脱ぐ場所として確保しました。

わくわくゲートを開けて靴を置くとこんな感じ
靴サイズ28㎝ですが余裕のあるスペース

それに、この隙間を作ることで背の高い荷物も詰め込めるので便利!

背の高い荷物が詰め込めるのは良いですよね

縦開きのバックドアでも同じように玄関として使ったり
隙間のところを椅子代わりにして、バックドアを開けて座って景色を眺めるなんてのもいいですね。

5.ベッド上からでも荷物の出しれが可能

ベッドの下の荷物を取り出すのに
わざわざ乗り降りするのは面倒
そこを解消してくれるのが、後部真ん中の天板です。

天板にプラスチックジョイントの両ドメサドルを付けることで
引っ張り上げるだけでベッド下の荷物が取り出せます
これはかなり便利!

引っ張り上げると下の荷物の出し入れが可能

6.まとめ

車中泊ベッドのこだわりポイントの紹介をしました。
車はホンダのスッテプワゴンでDIYベッドの製作をしましたが、その他のミニバンでも製作できますので
ぜひ参考にしてみてください!

次回は車中泊ベッドのパイプ寸法や金額、使用ジョイント等の詳細の紹介をしていこうと思います!

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