今回はダイソーグッズを使ってアイデアDIYを紹介します。
ダイソー商品なのでお手軽に購入できますし、材料、工具さえあれば簡単にDIYできるので初心者向けでもあります!
完成はこんな感じ!


今回の自作のメリット
- 好きなサイズで作成でき多様なアレンジができる
- ダイソー商品なので低価格
- 制作時間がかからない
- 初心者でも簡単
今回の自作のデメリット
- 普段あまり使用しない少し大きめの木工用ドリルが必要
準備するもの
1.材料
1.ジョイントラックのポール4本

1本税抜き100円
このジョイントラックのポールがかなり優秀!!
延長ポールもあるので好みの大きさに合わせて何段でも追加が可能!
足にアジャスターもついているのでガタつきも調整可能な優れもの!
2.ジョイントラック用固定部品4個入りを2つ

1袋4個入り税抜き100円
今回は2段作る予定だったので固定部品は2つ購入。
段の数だけ固定部品は購入してください。
3.板2枚
板はOSBボードを使用しましたが、好きな木材を使用して問題ありません。
今回2段にしたのは上段下段に靴やものを入れたいと言う面もありましたが
板が1枚だけだとぐらつく可能性もあったので2段にしてみました!
2.道具
1.木工用ドリル17㎜
ポールの固定部品にはめ込むために板に穴を開けるためのドリル。
2.万力
板に穴を開ける際に板2枚を固定するために使用します。
2個あるとしっかりと固定できます。
ダイソーでも購入できますし、DIYではよく使うのでもっていて損はしません。
3.電動ドリル
木工用穴あけドリルで穴あけをするのに使います。
固定部品のサイズ
まず初めに固定部品のサイズの説明をしておきます。
ポールの固定部品は先端が狭い台形のような形になっていてはめ込んで固定します。
狭いところでノギスレベルで16.82〜16.88。


広いところで17.75〜17.78となっています。


穴の径が17.8㎜以上にならないためにも
木工用ドリルドリルは余裕をもって17㎜を使用するといいでしょう。
工程①:板に穴あけ

今回は17㎜のドリルがなかったので15㎜の木工用ドリルで仮の穴を開けで17㎜の鉄鋼用ドリルで穴を開けることにします。

ドリルがない場合はホームセンターで板を購入した際に
DIY工房などの作業スペースが借りられるホームセンターなら工具も借りることができるので
そこでまとめて作業しちゃいましょう。
では、ポールを差し込むところの4箇所に穴を開けていきます。

穴の開け位置は今回2センチほど離しました。
欲張ってギリギリに穴を開けてしまうと割れてしまうので気をつけてくださいね
4箇所穴をあけれたら板を重ね合わせてズレないように万力で固定します。
固定ができたら穴を開けたところからドリルを入れて下の板も穴を開けます。
重ねて固定し穴を開けることで穴位置がずれずに穴を開けることができますよ。
工程②:鉄鋼用ドリルで穴を開ける方法
17㎜の木材用ドリルがある方は次の工程③のヤスリがけの作業を行ってください。
鉄鋼用ドリルしかない場合は、小さいドリルから徐々に穴を開けていきましょう。
今回15㎜のドリルで穴を開けたので、1㎜大きなドリルの16㎜で穴を開けて、
次に17㎜のドリルで穴を開けました。

時間もかかり面倒ですがこれを怠ると板が割れたりする恐れがあります。
実際に15㎜の穴から17㎜のドリルで穴を開けると割れました。

割れたところは接着剤を使い万力で固定し補強しました。

鉄鋼用ドリルだと穴周りのバリがひどいですが、
木工用ドリルだとかなり綺麗に仕上がっているのがよくわかりますね。

工程③:ヤスリがけ
今回使用したOSBボードは特にささくれがひどいので、穴周りやカット面を念入りにサンドペーパーなどでヤスリがけを行ってください。
工程④:組み立て
組み立て方はジョイントラックと同じ方法で組み立てください。
7.完成
ジャジャーン!
完成です!!


8.まとめ
今回はダイソーのジョイントラックと木材を合わせたアイデアDIYでした。
ジョイントラックを活かし背の高い棚を作ったりすることもできますし、
部屋の三角コーナーに三角板で収納スペースを作るのもできるので
ジョイントラックで色々な棚を作ることができそうですね
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