【メルカリ】ハンドメイドでの出品禁止物と禁止行為の徹底解説!

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

メルカリ
スポンサーリンク

フリマアプリ「メルカリ」は手軽に誰でも出品できますが
知らないうちに禁止行為をしていたなんてことがあります。

この記事では、ハンドメイドの出品に当たり知っておきたい出品禁止物、禁止行為をご紹介します。

つぶぱん
つぶぱん

知らないより知っておきたいよね!

スポンサーリンク

1.出品禁止物

1.知的財産権を侵害するもの

メルカリでは、商標権や著作権などの知的財産権を侵害する商品の販売を禁止しています。
権利者の許諾を得ずに、使用や利用することにより権利侵害となる可能性があります。

知的財産権を侵害するもの(禁止されている出品物) – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ (mercari.com)

知的財産権の商標権や著作権を簡単に説明すると
商標権は、商品やサービスについた目印のロゴやネーミング
著作権他人の作品の真似ではなく自分で作り出したもので、絵や映像、音楽なども含まれます。
その他にも、特許権、実用新案権、育成者権などが知的財産権にはあります。

ハンドメイドの出品で知らずに出品してしまうのが一番多いのが
この「知的財産権を侵害するもの」です。

例えば…
・商品ロゴやマーク、キャラクターが使用されている生地で服やカバンを販売
・ブランド品の一部を加工した品
・本に掲載されている作品を真似て作った品(模倣品)
などがあります。


他にも商品名や商品説明にブランド名やキャラクター名を使用したり、○○○のキャラをイメージして作ったなども含まれます。

許諾の取れるものは許可を取ってから出品をし、複製や模倣かわからない場合は、一度ネットで検索し確認してみてください。

2.試作品(商品サンプル)の掲載がないオーダーメイド品

オーダーメイド品を出品する際は、出来上がりのイメージが湧きやすいよう必ず試作品(商品サンプル)の写真を掲載してください。

試作品(商品サンプル)の掲載がないオーダーメイド品(禁止されている出品物) – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ (mercari.com)

オーダーメイド品を作ることに関しては認められていますが、その商品の仕上がり品のイメージがわかるように写真にしときない!と言うことです。

オーダーメイドし商品が手元に届いてから購入者側が思っていたものと違う、となるとそこで問題になるため、仕上がりイメージを明確にしておく必要があります。

また商品に関して購入者側にも理解してもらうために商品説明もしっかりと記載しましょう

3.新型コロナウイルスの影響に伴い、取引が禁止されている商品

現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響に伴い、関連する一部の商品を禁止出品物としています。 

https://www.mercari.com/jp/help_center/article/970/

この「新型コロナウイルスの影響に伴い、取引が禁止されている商品」によりハンドメイドで気をつけなければならないのが衛生マスクです。

新型コロナウイルスの流行で一気に品薄になった衛生マスクは
メルカリでは出品を一律禁止としています。

過去マスク転売は違法ではありませんでしたが、2020年3月に「国民生活安定緊急措置法」に追加されることになり、ハンドメイドのマスクでも出品が禁止とされていましたが、

2021年9月2日からメルカリ及びメルカリShopsでのハンドメイドマスクの出品が解禁となりました

今や、ハンドメイドマスクはファッションの一部となっていますので、作家さんのユニークな発想のハンドメイドマスクに期待が高まります!

しかし、ハンドメイドマスク以外の衛生マスクの出品は、引き続き禁止となっているので注意しましょう!

スポンサーリンク

2.禁止行為

1.複数の商品を掲載し、その中から購入する商品を選択させる形式の出品

購入する商品の確定に選択が必須な出品状態
購入ボタンを押すだけでは商品が確定しない出品状態

この2点が挙げられています。

購入する商品の確定に選択が必須な出品状態」とは
1枚の画像に何点か商品があり「この中から選んでください」と選択が必要な出品のことです。

購入ボタンを押すだけでは商品が確定しない出品状態」とは
先ほどのように選択しなければいけないような状態だと、
購入ボタンを押し購入状態になっていても、どの商品が購入の対象になっているかわからないような出品です。

ハンドメイドでは色違いや大きさ違いなど数多く作りますので、1つの出品で済ましたいところですが禁止行為となっています。

この2点ともに言えるのが出品者、購入者の間でトラブルが起きやすい状態であるのでこのような行為は禁止とされています。
面倒ではありますが一つ一つ出品するようにしましょう。

2.商品に問題があっても返品に応じないという記載をする

記載箇所、投稿箇所にかかわらず、商品に問題があっても返品に応じないという記載をすることを禁止します。

https://www.mercari.com/jp/help_center/article/904/

当たり前のことではありますが、商品に問題があっても返品対応はしません!と言う文を記載する行為は禁止ということ。

返品不可」や「3N(ノークレーム、ノーリターン、ノーキャンセル)」と言ったワードです。

特にハンドメイド品だと既製品とは違いしっかりとした作りが保証しにくい面もありますので、
ハンドメイドということを理解した上で購入してもらいたいですが、クレームが出ていることも事実。

こういう場合は返品不可や3Nを使うと違反となりますので商品説明に
十分注意して作成してますが既製品のように完璧な出来ではございません。
無理な力を加えたり使用方法を間違えると破損する場合もございます。
ご理解いただける方のみの購入よろしくお願いします
。」

などの説明を追記しておくのがいいでしょう。

3.他会員の画像、文章などを無断で使用すること

メルカリではトラブルの原因となるため他会員の画像、文章などを無断で使用することを禁止としています。

同じようなハンドメイド商品を作っている他会員の方は沢山いますが画像や文章を無断でコピーなどして使用はしないようにしましょう。

画像の撮影や文章を考えたりするのが苦手な方はコピーしたいところですが参考までにしましょう。

スポンサーリンク

3.その他の禁止行為

メルカリガイドにはなく、あまり知られていない禁止行為などの説明しておきます。

基本的に独自ルールやマイルールと言われており独自に作り出したルールがメルカリの規定内のルール違反となっていたりもするため独自ルールはしないようにしましょう。

1.購入前にコメントをさせる

違反とはなりませんがメルカリでは即購入、早い者勝ちとなっているので基本的にコメントは不要となっています。

2.他のサイトとの同時出品

他サイトでも同じものを同時出品は違反とはならないですが、
メルカリの利用者に迷惑をかけない事が前となります。

購入された後に他サイトで売れてしまったので無在庫のためキャンセルする行為は違反です。
そして出品者が商品の管理目的で購入希望者に即購入禁止や、コメント必須とするという行為はNGです。

3.別々の取引を同梱発送

同じ購入者の方が別の2点を購入した場合、やりがちなのが同梱発送です。

同梱発送してしまうと送料は安くなるかもしれませんが万が一、配送中に紛失、破損等あった場合、保証などが適応されないことがあり問題となりますので、同梱発送はやめておきましょう。

4.専用や取り置きを対象者以外が購入したら発送しない

専用ページや取り置きなどは違反ではありませんがメルカリは公認していないルールです。

それに加えて取り置きなど対象者以外が購入した場合に発送しないといった独自ルールでそういった行動は違反となります。

メルカリでは即購入が基本ルールなので購入された方が優先されます。

5.受け取り評価の催促

商品の到着前に受取評価をさせることは規約違反行為です。

代金を支払ったにもかかわらず商品が届かないなどのトラブルになる危険性があるためです。

また、トラブルになった際にメルカリでサポートが出来なくなる場合があるので出品者から評価を催促されても商品を確認するまでは絶対に評価はしないようご注意ください。

6.検索ワード羅列

検索ワードのハッシュタグの羅列は禁止されています。

関係のない検索ワードや情報は虚偽の設定や、または誤った情報を記載することになるためです。

それに、検索結果に表示されやすくするため、ブランド名やキーワードを羅列することは、意図しない商品が検索結果として表示され、他のお客さまの誤解や、利用の妨げとなりますのでお控えください。

4.まとめ

出品禁止物、禁止行為、独自ルールやマイルールで違反を行うとペナルティの対象となりますので、安心安全にメルカリを利用できるようにしていきましょう。

メルカリ
スポンサーリンク
シェアする
つぶぱんをフォローする
つぶぱんブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました